仕事終わりのお酒は最高に気分がイイですね。大学生になるとお酒を知り、社会人になると毎週のようにお酒を飲むようになります。どんどん飲む量も増えていき、下っ腹がやばい!!!!!!!なんてことがないように、太らないお酒を紹介します。
お酒は太ります...
タイトルで痩せるお酒なんていいましたが、お酒は太るものです...ごめんなさい。しかも、原因が直接お酒のせいだとも限りません。ただ、太りにくいお酒というのは存在します。お酒を飲むときに体に気を配るのであれば、いろんなことに注意を払いましょう。
太るお酒
- ビール
- 日本酒
- ワイン
- 梅酒
- チューハイ
- カクテル
太るお酒の特徴は、『糖質』が多く含まれていることです。ビールに含まれている苦味のあるホップ成分には食欲増進の効果があるみたいです。
太りにくいお酒
- 焼酎
- ウイスキー
- ブランデー
- ウォッカ
- ジン
- ラム
- テキーラ
蒸留酒には、『糖質』が含まれていないため太りにくいです。また、ウイスキー・ブランデーの香りには、脂肪代謝を促すホルモンが増やす働きがあるみたいです。
しかし、こう言ったお酒は基本的に割って飲むかと思います。その割る物がコーラやジンジャエール、オレンジジュースだったりすると糖質が含まれてしまいますので、飲むならロックかストレート、または炭酸水で割ったり工夫しましょう。
お酒が太るのではなくおつまみが原因!?
お酒で太ると言われているけれど、お酒だけのカロリーや糖質だけで身体が変わっていくのは考えにくいです。問題は、お酒を飲んでいるときのおつまみです。
悔しいけれど、お酒にはカロリーが高い食べ物がよく合います。当然、太ります...
お酒が太る仕組み
お酒を飲むと、肝臓がすごく忙しくなります。肝臓は、アルコールを無毒化するのと
食事から摂った糖やたんぱく質、脂肪を体内で使える形に変えたり、代謝を促進する役目があります。
肝臓は、アルコールが入ってくるとそっちを優先的に処理しようとするので、代謝を促進することができなくなって対処しきれない脂肪や糖がどんどん溜まってきてしまうのです。
飲み会の締めのラーメンに注意!
お酒を飲むと、食欲が出てきます。おつまみをあんなに食べたのに、帰り道無性にラーメンが食べたくなりますね。要注意です!
ラーメンなんて太る代表の食べ物だし、その日のカロリーを計算したら恐ろしいですよ。
上述したように、肝臓が忙しくて手一杯の時に、こんな高カロリーの炭水化物なんて食べてしまったら、すべて脂肪として溜まってしまうのです。
お酒で太るのを防止するためには
空腹でお酒を飲むと、おつまみもすごく食べてしまいますし、締めにがっつり炭水化物を食べたくなってしまうものです。軽くご飯を食べてから飲み会に行くと、食べ過ぎが抑えられるかもしれません。
最初の生ビールをウーロンハイとかに変えたら糖質が大幅カットされます。
アルコール度数の弱いお酒をガバガバ飲むのではなく、強いお酒をちょびちょび飲む大人な飲み会にシフトチェンジするのも効果的です。
そして最後に、飲み会の後のラーメンにはすごく罪悪感を持ちましょう。